『紅白』BiSH、解散は「ずっと前に決定」 問題の円陣はサイレントで…?
紅白歌合戦のリハーサルにBiSHが登場。話題になったあの掛け声は「爪痕を残そう」としたわけじゃない…!?
28日、東京国際フォーラムで『第72回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルがスタート。今年初出場となる、“楽器を持たないパンクバンド”「BiSH」が意気込みを語った。
■解散は前から決定
BiSHは、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dからなる6人組。紅白歌合戦の初出場を前に、12月24日には「2023年で解散する」と突如発表し、話題になっている。リハーサルでは、白黒の衣装で「プロミスザスター」を熱唱。
解散自体は前から決まっていたといい、「まだ時間は長いです。(解散の日付は?と聞かれ)そこは楽しみに…お待ちくださいませ!」とまだまだ発表できないそう。
関連記事:かまいたち、『あたらしいテレビ』でNHK初MC コンテンツの未来を考える
■問題の「円陣」は…
初出場の会見で円陣を組みながら叫んだワードも大騒ぎになったが、チッチは「各所でその話題は出ていましたね」とニヤリ。
「今、これは言って大丈夫なとこですか?」と確認しつつ、「(問題のワードは)やっぱり欠かせないもの。ルーティーンとして自然に、気合を見てもらおうとしてやったんですが…ギリギリセーフかな? って。本番はご迷惑をおかけしない程度に『サイレントち◯ぽ』をやらせていただこうと思ってます」と笑う。絶対に本番、なにか起こるぞ…。