『紅白』KAT−TUNにとって縁がない番組だった? 念願の出演に大喜び
紅白歌合戦のリハーサルにKAT−TUNが登場。ジュニア時代からの知り合いのスタッフの一言に感動…。
29日、東京国際フォーラムで『第72回 NHK紅白歌合戦』のリハーサル2日目が開かれ、リハーサル後の囲み取材に「KAT−TUN」(上田竜也、亀梨和也、中丸雄一)が登場。意気込みを語った。
■縁がない番組…?
デビュー15周年目にして今回が初出場となるKAT−TUNは、代表曲でもある「Real Face #2」を歌い踊る(「Real Face #2」は、デビュー曲である「Real Face」の一部歌詞を新たに書き下ろし、3人体制で歌い直した楽曲)。
念願の紅白にやっと出られる喜びからか、ハイテンション気味な3人。
中丸が「デビューして15周年、個人的にはご縁がない番組だと思って…」と言い出すと、「言い方な、言い方だぞ(亀梨)」「斜め下を見てるけど、大丈夫か?(上田)」とツッコミが飛ぶ。
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■スタッフから「待ってたぞ」
もともとKAT−TUNはNHKの音楽番組『ポップジャム』(NHK)で結成されており、初単独ライブは東京国際フォーラム。今回の紅白との縁が多すぎるグループなのだ。
「リハーサルで、ジュニア時代からやってるスタッフさんが『待ってたぞ』って言ってくださって、嬉しかったです」と感動エピソードを明かす亀梨。「『(亀梨がするパフォーマンスの)舌打ちは、あそこのカメラだかんねー!』って(笑)」とかなり楽しくできたそう。
気になる演出は…「演出は…ちょっとNGで」と笑わせつつ、「基本、デビューから踊らないグループ。特効やらなんやらで盛り上げてもらいます」と期待させる。