KAT−TUN、『紅白』で辞めたメンバーへの思いを語りファン感動

デビュー15周年で『紅白』に初出場したKAT-TUN。歌唱前、亀梨和也から抜けていったメンバーへの思いが語られた。

2021/12/31 22:00


KAT-TUN

31日生放送の『第72回 NHK紅白歌合戦』に、デビュー15周年の3人組グループ・KAT-TUNが初出場。歌唱前、これまでの活動や抜けていったメンバーへの思いが語られ、ファンの感動を呼んだ。



■デビュー曲のジャケット写真が…

デビュー曲でミリオンヒットを記録しながら、15周年という節目でようやく『紅白』の大舞台に立った3人。また、今回のステージはNHKホールではなく自身が初めて単独ライブを開催した東京国際フォーラムと、ファンにとって感傷的なシチュエーションが揃う。

歌唱前にはグループのこれまでを紹介するVTRが挟まれたのだが、ここでデビュー曲『Real Face』のジャケット写真が表示され、今は事務所を離れて個別に活動する赤西仁田中聖田口淳之介の姿が映し出された。


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■脱退の歴史に触れるナレーション

同時に「デビュー当時から、現在のメンバーは3人に」と、グループが辿ってきた険しい道のりを思わせるナレーションも。しかし、続いては「それでも、グループであり続ける意志を貫いてきました」と前向きな発言が挟まれる。

ここで、KAT-TUNが3人で出演したNHKの番組映像から、亀梨が「チームとして、KAT-TUNとして過ごしてきた時間って何にも代えられない」とグループへの思いを語る場面が。そしていよいよ出番が回り、「固い絆で結ばれた3人が、いよいよ、初めての『紅白』のステージに立ちます」との紹介されたのだった。

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■亀梨が抜けたメンバーに言及
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