雪が少ない地域で雪国出身者を見分ける方法が話題 「無意識にやっている」
雪の降らない地域で雪国出身者を見分ける方法が話題。じつは雪害対策にも役立つ方法だった…。
6日に関東で観測された雪によって、電車の遅延や車のスリップ事故などが発生した。 今ツイッター上では、関東で雪国出身者を見分ける方法が話題になっている。
■車のフロント部分に特徴?
「関東で雪国出身者あるいは経験者を見分けるところ」とコメントを添え、雪が降りしきる駐車場で撮影された一枚を投稿したのは、ツイッターユーザーのmasanagaさん。そこには自動車が写されているのだが、左右の自動車の違いはワイパーが立っているかいないかである。
知っている人も多いと思うが、雪の日はワイパーを立てたほうが良いといわれている。その理由は、フロントガラスにワイパーが張り付いたまま凍結して動かなくなるのを防ぐのと、フロントガラスの雪かきを簡単にするためだ。関東の平野部ではあまり雪が降らないので、雪の日にワイパーを立てる習慣はあまりない。
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■納得の声が続出
masanagaさんの投稿にネットでは、「そっか、関東にはこういう風習ないのね」「無意識にやっている」「これは大事だね」「雪降とワイパー上げるの常識」「ワイパー上げてる姿を見るの懐かしい」など、雪国居住者と思われる人からのコメントが続出。
その一方で、「これってどういう意味なんですか」「なんで立てているの」といった具合に、その理由を知りたがるコメントも見られた。