買って大正解だった秋葉原の巨大「1万円福袋」 中からは4万円分近い家電が…
デジタルガジェットを扱う秋葉原の人気ショップ「サンコー」。ここのラストワン福袋を買ったところ…。
アイデア満載のデジタルガジェットを開発・製造しているサンコー。東京・秋葉原にある同社直営ショップ「サンコーレアモノショップ総本店」で“最後の1つ”だった福袋(10,000円)を先週ゲットしたので開封の儀を執り行った。
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■缶やペットボトルを…
まずサイズ感でいうと、IKEAで買う大きなブルーのバッグほどある巨大さで、とにかくズッシリ重い。開けると大小7点のアイテムが入っており、自宅で活躍しそうなグッズが満載。では1つずつ紹介していこう。
1つ目は昨年7月にリリースされた「電気で保冷USBカンクーラー」。
モバイルバッテリーでも使えるUSB給電式で、仕事場のデスク、キャンプ先でも気軽に缶やペットボトル飲料を最低9度まで冷やすことができるスグレ物。実勢価格(以下同)4,480円の商品だが夏場に売れる商品とあってこの時期の福袋に入っていたのかも…。
続いては謎のケーブルが伸びているポーチ。こちらは「ヒーター内臓ホッとキーパーポーチ」(1,980円)。ペットボトルを入れるといつまでもポカポカになる代物で、こちらも一般的なモバイルバッテリーに接続するタイプだ。
早速、飲物の温度を変化させる正反対のアイテムが同梱。これぞ福袋の醍醐味である!
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■最新アイテムもぞろぞろ
次に出たるは「ヒーターカイロバンド」(4,980円)。
バンドで体を巻くと、腰とお腹部分にヒーターが密着し、上半身を前後から温めてくれる。そしておなじみ、こちらもUSBケーブルで給電するタイプ。10000mAhのモバイルバッテリーなら最長5時間使用することができる。
お次は「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」(6,980円)。
最短14分で炊きあがる同社のヒット商品で、会社で炊飯することもできる奇跡のアイテム。しかも電気代は1回1.66円程度。毎日使っても月50円とは驚きのエコアイテムでもある。
同じく調理系(?)アイテムとして入っていたのは「フードウォーマープレート」(6,480円)。
卓上に置く保温プレートで、小さいながらMAX110度まで加熱が可能。
これは昨年9月リリース商品…こんなに早くもらっちゃっていいのだろうか。ちなみに同梱されているミトンのようなものはテーブルに熱を伝わらせないための断熱用マット。しっかり考えられている。