金子恵美、政府の”まん防”適用の意図を分析 「やらないでいると批判が…」
『バラいろダンディ』で13都県にまん延防止等重点措置を適用する方針を固めた政府の意図を金子恵美が分析した。
18日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、金子恵美が13都県にまん延防止等重点措置を適用する方針を固めた政府の意図を独自分析した。
■まん延防止等重点措置を13都県に
政府が18日、新型コロナウイルスの新規感染者が増加している東京や神奈川など13都県にまん延防止等重点措置を適用する方針を固めたニュースを紹介した『バラいろダンディ』。
番組によると、時短営業を強いられる飲食店からは「要請に応じない。(前回までに)応じたら、要請を破った店に客を取られた」「看板の明かりは消すが常連客には対応する」などと、不満の声が出ているのだという。
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■金子が政府の意図を分析
金子は措置について、「飲食店の方々からすれば、本当にやれと言われたことを真面目に、感染対策をしっかりやっていて、さらにここでまた、そこにしわ寄せが来るっていうことは、もうやってられないというお気持ち本当よくわかりますよね」と語る。
そして、「これまでのコロナ対策対応っていうのは、新規陽性者数という数字と、さらに医療の逼迫度っていうのと、社会経済活動と。それぞれのバランスを取ってきたけれども、私は今回、そこに加えて政府の国民感情への最大限の配慮みたいな、考慮みたいなところが入ってるように思えてしまうんですよね」と指摘した。