前澤友作氏の「次に行きたい場所」に驚きの声 世界中で十数人しか…
『ワイドナショー』に出演の前澤氏。宇宙旅行の感想とともに、今後の展望について熱く語った。
23日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、ZOZO創業者でスタートトゥデイ代表取締役の前澤友作氏が出演。宇宙・月旅行の次なる目標を語り、ネット上に反響を呼んでいる。
■いまだ地球に慣れず…
日本人民間宇宙飛行士として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に渡航・滞在した前澤氏。これまでリモートで何度か同番組に出ているが、今回はスタジオ出演となった。
メンバーの質問に答えてくかたちで話は進んでいき、宇宙空間での睡眠やロケット離着陸の際の重力、お風呂事情など、細かなエピソードで答えていく。先月20日に地球に帰還し、すでに1カ月ほど経つが、いまだに重力のある空間には慣れない、と笑いながら語っていた。
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■「なんか発見できるかも」
すでに現在の目標として「月の周回旅行」を掲げていることは有名で、同行メンバーを一般公募で募集するなどし話題になっていた前澤氏だが、じつはそのさらに先の目標もあるのだという。
それは、世界一深い場所であるとされる「マリアナ海溝」に潜っていくこと。前澤氏いわく、宇宙へは600人以上が行っているものの、まだマリアナ海溝については十数人しか行ってないのだそう。そこにひとつのロマンを感じているようだ。
「十数人しか行ってなから、それ(未知の生物など)を発見した人も少ないわけで。もしかしたら自分が、なんか発見できるかもしれない」と話していた。