新庄剛志監督が17年間使い続けた物とは 涙する『深イイ』メンバーも
『人生が変わる1分間の深イイ話』では新庄剛志監督を密着。父との絆に感動の声が寄せられた。
31日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの「ビッグボス」こと新庄剛志監督に密着。知られざる苦悩や父とのエピソードが、話題になっている。
■亡き父に監督就任を報告
就任して以来、斬新なパフォーマンスや革新的なアイディアで、チームを盛り上げている新庄監督。そんな華々しい活躍の裏で、じつはある一つの想いを秘めていたという。
それは、11年前に亡くなった父・英敏さんのこと。なかなか家にいることがなかったという英敏さんだが、新庄がプロ入りして以降、早く家に帰り必ず試合を見るなど、親であると同時に一ファンであったそう。
今回番組では、英敏さんの墓参りに密着。道中の車内で新庄は「僕が監督になって…天国に行ってなかったら、めちゃくちゃ喜んだと思いますよ」と染み染み語っていた。
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■棺にグローブを入れ…
そんな英敏さんの当時の葬儀では、棺の中にある物を入れたと話す新庄。それは初任給で購入して以来、引退まで使い続けたというグローブ。
カメラの前で新庄は、「お父さんとグローブは一緒に燃えていって…」「いま多分そのグローブと一緒に(天国で野球を)やってたら嬉しいな」と懐かしむように語っていた。