宮下草薙・宮下、憧れの漫画家・藤田和日郎に会い感激 「芸人やって良かった」
漫画家デビューを目指す宮下草薙・宮下兼史鷹兄弟が憧れ続けた大物漫画家・藤田和日郎先生と対面し…。
2日深夜放送『まんが未知』(テレビ朝日系)で人気お笑い芸人・宮下草薙の宮下兼史鷹が憧れの大物漫画家・藤田和日郎先生と対面し、大きな反響が起きている。
■漫画家デビューを目指す
同番組内で宮下は弟の史久将さんとタッグを組み、本気で漫画家デビュー・連載獲得を目指している。
原作を宮下、作画を弟が担当した作品『潜入勇者』のネーム(ざっくりとした下書き)を小学館に持ち込み、編集者から「面白さは普通ですね」と厳しい評価を受けてから6週間、ブラッシュアップを重ねて新たなネームを完成させた。
この日は、漫画好きの二人が憧れ続けてきた大物漫画家・藤田先生の仕事場を訪問。完成したネームを藤田先生に見てもらう流れとなった。
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■藤田先生の大ファン
『うしおととら』『からくりサーカス』『月光条例』(共に小学館)など、数々の傑作を世に送り出してきた藤田先生の大ファンという宮下兄弟。宮下は「芸人やって良かったなって思ってます、いま改めて」と感無量、弟も「兄が芸人やってて良かったです」と笑う。
仕事場を訪れると、藤田先生は緊張する二人を温かく迎え入れる。
藤田先生が下書きをしていた情報解禁前の新作を見つけて「すげぇ」と興奮する宮下兄弟に、藤田先生は笑いながら「スゴいことないよ、きみも今にこういうところに座ることになるんだよ」と未来の漫画家にエールを贈った。