錦鯉・長谷川、『M−1』で優勝できた理由に気づき 「僕の場合50歳なんで…」
『M−1グランプリ2021』で優勝した錦鯉・長谷川雅紀が「優勝できた理由」に気づいて…。
5日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に漫才の祭典『M−1グランプリ』の優勝者・ファイナリストが集結。2021年の王者・錦鯉の長谷川雅紀が「優勝できた理由」に気づく一幕があった。
■オズワルドが負けた理由は?
優勝候補最有力と目されながら、2021年の決勝で破れ準優勝となったオズワルドに対し、最終決戦で争ったインディアンス・きむは「1,000万円の匂いを出しすぎ」だったと指摘する。
明石家さんまも「負けた原因がそうなのか」と言及すると、きむも「そうなんですよ」と賛同。
「最終決戦、僕らと錦鯉さんとオズワルドでいかせてもらって、2本目で後ろで待機しているとき、(オズワルドは)1本目が良かったから目の前に1,000万円がチラついた顔をしてたんですよね」「完全に主人公の顔してたんで」と優勝を確信した顔をしていたと苦言を呈した。
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■優勝すれば…
この「1本目でいける(優勝できる)空気を出しすぎてたからいけなかったんです、オズワルドは」とのきむの指摘に、さんまも「1,000万やからな、やっぱりチラつくのか」と前年度王者のマヂカルラブリーに確認。
野田クリスタルは「1,000万円もなんでしょうけど、来年の大ブレークがよぎる。1000万円じゃ済まないですね、フィーバーですね」と優勝賞金以上に、芸人として手にできる大きなモノを思い浮かべると力説する。
オズワルド・伊藤俊介と畠中悠は「1,000万円は欲しかったけど、称号ですよ」と王者としての称号がほしかったと反論した。