「代替肉」って何と読む? 公の場で正しく読めないと恥ずかしいかも…
昨今、普及が進んでいる「代替肉」。様々な商品が発売され注目されているが、正しく読めている…?
環境問題への意識の高まりなどを背景に、「代替肉」の普及が進んでいる。そのおいしさも気になるが、「代替」という言葉を正しく読めている…?
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■「代替肉」を何と読んでいる?
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女410名を対象に「代替肉」を何と読んでいるか調査したところ、「だいたいにく」と読んでいる人が59.8%、「だいがえにく」と読んでいる人が40.2%だった。
「だいがえにく」と読んでいる人は、男性の31.3%に対して女性が48.2%と、女性のほうが高い割合に。
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■正確には「だいたいにく」
「代替肉」の正しい読み方は「だいたいにく」。「代替」とは、「他のもので代えること、代わり」という意味で、これと同じ読み方をする言葉に「代替案(だいたいあん)」などがある。
しかし、「代替」を「だいがえ」と読んでも慣用読みとしては間違いではなく、「大体(だいたい)」と区別する意味でも「だいがえ」と読む人が増えているようだ。
ただ、ビジネスシーンなど公の場では「だいたい」と読んだほうが適切だろう。