狩野英孝、雑にイジってくるアイドルに理解 「僕も時間かかったんですけど…」
アイドルに舐められがちだという狩野英孝。そこから、芸能生活で得た教訓を力説して…。
16日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に人気お笑い芸人・狩野英孝が登場。天然キャラで「アイドルにも雑にイジられがち」な彼がそれを受け入れられた瞬間を明かし、大きな話題を集めている。
■新企画を放送
オードリー・若林正恭が新型コロナウイルスに感染、インパルス・板倉俊之が代役で登場したこの日の収録。芸能界で絶望を感じてきた板倉らしい新企画が用意された。
『私の教訓どうですか? 芸能街が生きやすくなる参考書を作ろう』と題した新企画は、宿題として、狩野とお笑いコンビ・銀シャリに「芸能界で得た教訓」を用意するよう指示。その教訓を板倉と春日俊彰が確認していく流れとなる。
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■アイドルの雑なイジり
狩野は「アイドルが自分をイジってきたら『頼られてるんだなぁ』と思い込め」との教訓を明かし、周囲の芸人から「これは確かに」「素晴らしい」と喝采が。「ここに行き着くまでには僕も時間かかったんですけど…」と狩野は吐露。この教訓に至った経緯を振り返っていく。
ある番組で「『私は狩野さんで笑ったことないですよ』ってぶっ込んでくるアイドルが何人かいたんですよ」と雑にイジられると狩野は回顧。「『なんでこんなヒドイことを言うんだろう』って、アタフタして終わっちゃう」と収録が終わっても悩んでいた狩野は、ある事実に思い至る。