本物にしか見えないジオラマが話題 作者のこだわりは「こだわり過ぎないこと」
リアルすぎるジオラマ制作で話題のtakapaintさんにインタビュー。街の風景を描写する作品に匠の技が光る。
プラモデルやジオラマの世界は想像以上に奥深い。市販のものでは満足できず自分で1から制作してしまう人たちが多く存在する。中には実物と寸分違わぬ作品を完成させてSNSにアップしている猛者も。
今、プロモデラーとして県に芸術家認定された人物が、ツイッターにてジオラマの制作過程を公開し話題になっている。
【ツイート】塀に汚し加工を施しリアルさに磨きをかけるTAKAPAINTさんの作品
■街角のワンシーンにも繊細なこだわり
人気になっているのはツイッターユーザーのTAKAPAINTさんだ。投稿には「塀汚し中…面白い」とあり、同時にアップされた画像にはジオラマの塀を汚して実物に近づけている作業風景が写っている。
よく見ると手前の道路には車の一時停止の目印である「とまれ」の道路表示も見られるが、こちらも白線のかすれ具合が絶妙で、実際に街で見かけるようなワンシーンとなっている。
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■その道のプロも唸らせる仕上がりの塀
このツイートに「すごいの一言です」「本物にしか見えません! 尊敬します」とリアルなジオラマに驚いたとするコメントが続出。
さらには「ブロック屋を生業にしておりますが、昭和のブロック感が半端無いです」とその道のプロまでもその精巧な仕上がりに驚愕した。