ハライチ岩井、顔出ししない歌手のネットスラングに苦言 「歌詞の説得力が…」
ハライチの岩井勇気が、顔出ししていない歌手が使う若者言葉やネットスラングに苦言を呈した。
お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が23日、自身の公式ツイッターを更新。顔を出していない歌手が公表する音声や文章について私見を述べた。
■顔出ししない歌手が活躍
たとえば、先月にはトンツカタン森本とヒコロヒーがMCを務める『本家が聴かせてもらいます』に「うっせぇわ」で一躍有名になったAdoが音声のみで出演。Adoが歌い手として活動を始めたときのエピソードについて語り、森本とヒコロヒーは大きく関心を寄せていた。
近年、そのように顔出ししない歌手がSNSやテレビメディア等で取り上げられ話題になっている。
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■「説得力が少し失われる」
そして23日、岩井は「顔出さない系の神秘に包まれた歌手が、音声や文章だけで出しているコメントに、若者言葉やネットスラングが多用されていて『なんか、今までのアーティスティックで尖った歌詞の説得力が少し失われるなぁ』と思ってしまうことがある」とコメント。
顔出ししていない歌手が口にする若者言葉やネットスラングが、ベールに包まれた存在として尖った曲を世に出すイメージを濁してしまうということで、苦言を呈した。