太田光、ロシアのウクライナ侵攻でアメリカの仲介に期待 「交渉のテーブルを」
ロシアのウクライナ侵攻に関し、爆笑問題の太田光が、事態収拾にはアメリカの仲介が必要だとの持論を展開した。
世界に激震を与えたロシアのウクライナ侵攻に、爆笑問題の太田光が27日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でコメント。事態の収拾にアメリカの役割を期待した。
■予断を許さない情勢
番組はトップでこの話題を扱い、ウクライナ国民がSNSにアップしている生々しい映像や、日本国内で起きている反戦集会などを紹介。
スタジオでは、TBS前モスクワ支局長・黒岩亜純氏やレギュラーのデーブ・スペクターが、ロシア・プーチン大統領の思惑や国連、NATOなどの動きを読み解いていく。
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■終結にはアメリカが…
太田はこれに関し、核戦争に発展する米露の軍事衝突は起こり得ないと指摘した上で、「そもそも、アメリカの役割としては、よくね、みんな『毅然とした態度で』って簡単に言うけど、今一番重要なのは、あの戦争をどうやって終結させるか」などと持論を展開。
「一番ポイントなのは、交渉のテーブルをアメリカが差し出すってことだと俺は思うんだけど」と続け、事態の収拾にはアメリカの仲介が望ましいとの認識を示した。