デーブ・スペクター、ウクライナ侵攻での“フェイク”問題に異論 「一部だけ」
ロシア・ウクライナの戦争について、偽情報も多く拡散されるSNS。専門家や太田光は疑うことを勧めるも、デーブ・スペクターは反論し…。
6日生放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターがレギュラー出演。「フェイク情報」も多く拡散されるロシアのウクライナ侵攻問題について、「フェイクは一部だけ」「(報道機関は)本物を追ってある」と指摘した。
■SNSに広がる戦争被害
番組はこの日もウクライナ問題を取り上げ、SNSで戦争被害が現地から数多く投稿・拡散されていることを紹介。しかし、紛争解決スペシャリストの永井陽右氏によれば、これらの拡散は戦争に参加していることになりかねないという。
永井氏によると、情報戦が高度になった現代、SNSには偽の情報や操作された情報も多く、これを拡散することはどちらか一方のプロパガンダに肩入れする危険性もあるとのことだ。
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■デーブが割って入る
これにSNS世代の藤田ニコルとゆうちゃみは、ウクライナ関連の情報が日々入ってくるも、情報の取捨選択は難しいと告白。爆笑問題の太田光も、情報には思惑があるとして「全ての情報を、一回落ち着いて考えたほうがいい」と指摘する。
レギュラーの杉村太蔵も、永井氏に真偽の見極め方を尋ねる。永井氏はこれに回答していたのだが、デーブはここで「今、ちょっといいですか?」と割って入ってきた。