吉田沙保里、3月11日は震災と父の命日で「特別な日」 芸能界からも多数の声
3月11日に寄せる思いをつづった吉田沙保里。芸能界からも「風化させてはいけない」と声が上がっている。
元レスリング世界女王でタレントの吉田沙保里が11日、自身のSNSを更新。東日本大震災が発生した日であり、父・栄勝さんの命日である3月11日に寄せる思いについてつづった。
■2014年に急逝
栄勝さんはレスリング選手として活躍し、自宅に道場を構えて、娘の沙保里やリオデジャネイロ五輪・女子69キロ級で金メダルを獲得した土性沙羅選手らを指導した。しかし、2014年の3月11日に、くも膜下出血で急逝した。
吉田はツイッターに、栄勝さんの墓前を訪れた写真を投稿すると、「東日本大震災から11年、父が亡くなって8年、3月11日は私にとって特別な日です」と説明。
関連記事:吉田沙保里、新たな競技に挑戦 ファンは「4年後の冬に…」と期待?
■ファンからも「大事な日ですね」
続けて、「なにかと困難な状況が続く毎日だけど…みんな元気で頑張ってます! お父さん! 天国から見守っていてね」と栄勝さんに語りかけた。
インスタグラムにも同様に投稿し、ファンからは「いろんなことを考える特別で大事な日ですね」「お父様見守ってくれてると思います」「今日は忘れてはいけない日だね」とコメントが寄せられた。