『モヤモヤさまぁ~ず2』千葉県山武市“引越”地区で町ブラ 火曜夜の初回放送
5日放送『モヤモヤさまぁ~ず2』では千葉県山武市引越地区へ。翌週12日は番組の“原点”・北新宿を訪れる。
土曜夜から火曜夜の放送枠へ移行を発表した『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)。火曜放送初回となる5日の放送では、放送枠のお引越しを繰り返す同番組にふさわしい街、千葉県・山武市にある“引越(ひっこし)”という町を訪れる。
画像をもっと見る
■世帯数16軒の小さな町
さまぁ~ず(大竹一樹・三村マサカズ)とアシスタントの田中瞳アナウンサーが、いろいろな街や国をただブラブラする“世界一ドイヒー”な同番組。
初回に訪れる引越地区は、東西に1キロメートル、南北に600メートルほどの小さな町。その半分以上が畑と山林で、世帯数はたったの16軒。ここをブラブラして放送時間49分を埋めるのがさまぁ~ずに課せられた使命だ。
しかし、引越には意外な歴史やナイスキャラ住人など奇跡のモヤモヤがいっぱいだった! おそらくこれまでも、これからもテレビでやることはない「引越ブラブラ」。どんな町ブラになるのだろうか。
関連記事:加藤浩次が感じる出身地マウンティング 「札幌の人って…」
■翌週12日は北新宿へ
翌週12日の放送では、同番組15周年を記念して、15年前のお正月特番、レギュラー放送初回で訪れた“聖地”・北新宿を訪れる。昨年閉店した番組の故郷「おぎはら電気」のご主人と再会し、番組のお引越しを報告。そして、何度も上書きを繰り返しているモヤさまポスターに、またある変化を加える。
また、強烈なキャラクターのママがやっているスナックで自慢の美声を聴かせてもらったり、ハワイのアラ・ワイ小学校出身の主人が営むハワイフードのお店など、モヤさまの聖地ならではのモヤモヤがザックザクだ。
関連記事:タモリ、『ブラタモリ』で小学生ぶりに訪れた名園を気に入る 「一杯やりたいね」
■「すごくおもしろかった」
同番組に出演したさまぁ~ずと田中アナウンサーからコメントが届いている。
さまぁ~ず:すごくおもしろかったと思います! 地元の方も言ってましたけど、基本的には何もない。みなさん「何しに来たの?」みたいな顔してましたし、畑仕事をしていたおばあちゃんには「テレビが来ても何もないよ」って断言されました。
でも、何もないのがいいんですよね。お店が全然なくて1軒しか行ってませんが、引越はモヤモヤだらけでした。町のみなさんはセカセカしていないし、すごくおおらか。むりやり民家を訪ねて行く感じとか、違ったモヤさまを楽しんでいただけると思います。
火曜日の夜遅いですけど、のんびりした休日感を味わっていただけるとうれしいです。火曜の夜にモヤさま見て一旦ちょっと休んで、水木金とまた頑張っていただいて。「とくに何もないんだろうな」と思いながら見てください! 何もないけど思わず見られちゃうんで。俺らは見ちゃいます。
田中アナウンサー:引越し初回のロケでしたが、引越という地域は自然そのものの景色であふれていて、今までのロケの中で1番お店を見つけるのが難しかったような気がします。
そんな中出会った、引越のヒミツをいろいろと教えてくれたおばあちゃんがかわいらしくて、強く印象に残っています。…という感じで、何度引っ越してもいつもと変わらないモヤさまロケでした! WBS放送後の反省会中にOAされると思うと、少しドキドキしますね。
・合わせて読みたい→大島由香里、外食でのストレス告白 店側の「まずはお塩で」にモヤっと…
(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)