トイレに入ると時代劇の主役気分に 音姫の男性トイレ版、その名も「音将軍」
トイレの音を消す音姫ならぬ音将軍がツイッターで話題。作者は1時間で作品を完成させた電子工作界期待の星。
時代劇『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の主人公・徳川吉宗は享保の改革を行なったことで知られている。
当時の江戸幕府の財政は厳しく、五公五民と呼ばれる税制改正や都市政策の改革など多岐にわたる政策を行なったが、吉宗自ら先頭に立ち模範を示す必要があると考え質素倹約を実行。
細かい内容は各自で探して頂きたいが、リーダーが先頭になって節制に励む姿は今の時代においても参考になる部分は多いのではないだろうか。
さて「現代の目安箱」としては多様な意見を発信するツイッターが挙げられるが、そこではトイレで使う将軍が話題だ。
【話題のツイート】一見、普通の「音姫」だが… お気に入りの音楽に変更もできる「音将軍」
■トイレから勇ましい音楽が流れる「音将軍」
「トイレの『音姫』ならぬ『音将軍』をつくってみました。これでトイレの音がごまかせます」というツイートを投稿したのは、本業の傍ら気鋭の電子工作作家として活動するあきにゃんさん。
投稿された動画を見るとトイレのペーパーホルダーの上に薄型の箱が取り付けてあり、再生ボタンを押すと暴れん坊将軍のテーマソングが流れる仕様となっていた。
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■時代劇を愛する人からもコメント
この投稿に「音の様(お殿様)では」「上様じゃなくシモの話だった」などなど、見事にネタに昇華したコメントが殺到。
また「こういうのめちゃくちゃ良い 鬼平犯科帳とか必殺仕事人とか希望」と、別の時代劇シリーズの音楽が欲しいとするリクエストもあり、電子工作に興味がある人だけではなく時代劇ファンのハートもガッチリ掴んだツイートになったようだ。