4割以上の人が間違えている“謝り方” 「同じ言葉だと思ってた」の声も
「すみません」を誤って使っている人も多いようで…。
「すみません」という言葉は、謝罪や感謝の気持ちを伝えられる便利な言葉だ。ただ、そんな言葉を誤って使用している人も多いようである。
■「すみません」を「すいません」と書いた経験
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,000名を対象に「『すみません』を『すいません』と書いた経験」について調査したところ、全体の46.4%が「経験アリ」と回答した。
全体の4割以上が「経験アリ」と回答。かなり多くの人が誤用した経験があるようだ。
関連記事:7割以上が「すぐに謝る」 食事中にやってしまうと気まずいトラブル…
■「すいません」はくだけた言い方
「すみません」「すいません」という言葉は、元々「済む」という漢字から生まれた言葉であり、「すみません」は「済みません」と書き、「すまない」の丁寧語のことを指す。
一方で、「すいません」はよりくだけた言い方で、主に話し言葉として使われる。そのため、より正しい言い方としては「すみません」が正しいようだ。