4割以上の人が間違えている“謝り方”　「同じ言葉だと思ってた」の声も

■ビジネスシーンでは使わない

ちなみに「すみません」や「すいません」は、口語であるためビジネスシーンで使用しない言葉だ。そのため、メールで謝罪をする際に「すみません」ではなく、「申し訳ありません」を使ったほうが、謝罪の意思が明確に伝わるぞ。

また「すみません」や「すいません」は、ニュアンス的に軽い言葉であるため、自分ではきちんと謝ったつもりでも、目上の相手からすると、真剣さや誠意が伝わらないと受け取られる可能性もある。使用する際は、相手や状況を見極めることが大切だ。

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■「つい最近まで…」

今回、Sirabee編集部の取材に応じた20代男性は「つい最近まで間違えて『すいません』って言ってましたね…」と語る。どうやら、男性は社会人になった際に上司から指摘されて気がついたようだ。

「正直、『すみません』と『すいません』は同じ言葉だと思っていたし、口で言う分では『すいません』の方が言いやすかったので、完全に間違えて使っていました」とコメント。上司からの指摘を受けた後は、注意して生活しているという。

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（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）