大谷翔平選手、3三振1併殺でノーヒット 不調続きにファンからは心配が
日本時間23日の試合に出場した大谷翔平選手が、3三振1併殺という悔しい結果に終わってしまった。
アメリカ・メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手が、日本時間23日のボルティモア・オリオールズ戦に先発出場。3打席連続三振にゲッツーという惨憺たる結果に終わった。
■初回からタイミングが合わず
この日は20連戦という怒涛日程の初日で、21日に投手として先発している大谷選手は1番・指名打者としてスタメン出場。
先頭打者として迎えた初回、ブルース・ジマーマン 投手にタイミングが合わず、ファール・見逃し・ファールの後にボールを挟んで空振り三振に終わってしまった。
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■1発出れば同点の場面
4回の第2打席も先頭打者で迎えたが、1球もバットに当たることなく空振り三振。6回の第3打席に至っては、見逃し・ファール・空振りで三球三振に打ち取られてしまった。
ここまで全くいいところがなく、なんとか挽回したい8回の第4打席。2点ビハインドとチームも負ける中、1アウト1塁と一発出れば同点の場面を迎える。