明石家さんま、他事務所の若手芸人に本音 「吉本じゃなくてよかったわ」
吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』を振り返り、明石家さんまは吉本興業の層の厚さを実感して…。
23日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、4月2・3日に開催された吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』について言及。明石家さんまが他事務所の若手芸人に本音を漏らした。
■吉本興業の記念公演
総勢377人の吉本芸人が集結した記念公演『伝説の一日』。漫才やコント、吉本新喜劇など盛りだくさんの内容で、多くのお笑いファンを楽しませた。
さんまが座長となった『さんまの駐在さん』では、今田耕司やナインティナイン・岡村隆史らが出演、特別公演の大トリを務めている。
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■『伝説の一日』で実感
この日の『向上委員会』は『伝説の一日』直後の収録。さんまは3時間半の舞台をやり終えた充実感に満ちた表情で「今ちゃん」と嬉しそうに今田に声をかける。
そこから舞台の感想を口にし始めたさんまは、「ずっとみんなと絡みながら、『あぁ、そら宮迫いらんはずや』って。俺ホンマに思た」と退所した宮迫博之について吐露。吉本芸人の底力を実感したさんまに、陣内智則は「層が厚くて」と追従した。