約3割が「これを言われたら別れると思う」と答えた 恋人への絶対NGフレーズ
若い世代ほどすれ違ってしまいがち? 自分の気持ちばかりではなく、相手の状況を理解することも大切。
人と交際するうえで、「相手の立場や状況を理解する」ことは重要である。自分の気持ちばかりを優先してしまうと、交際を続けていくことが難しくなってしまう場合もあるだろう。
■「仕事と私、どっちが大事なの?」
Sirabee編集部が、全国の10代~60代の男女1,000名を対象に恋愛に関する意識調査を実施したところ、全体で29.9%の人が「恋人に『仕事と私どっちが大事なの?』と言われたら別れると思う」と回答した。
性年代別に見てみると、最も高い割合だったのが10代男性で50.0%、次いで20代男性が42.3%だった。
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■年齢を重ねるごとに寛容になる?
とくに若い男性が“仕事に理解がない人”を嫌と思ってしまう傾向があるようだが、その一方で、年代が上がるに連れて割合が低くなっていく傾向も見受けられた。
若い時期は仕事を覚えなくてはならなかったり、仕事のやり甲斐や楽しさを感じはじめたりして「いまは仕事を頑張りたい」と思う人も少なくないのだろう。
そして、年齢を重ねることで精神的にゆとりができ、様々な経験をすることで相手のことを考えられるようにもなって、次第に寛容になっていくのかもしれない。