原田龍二、悪役俳優”ピラニア軍団”の裏話を告白 「普段は紳士的だったり…」
原田龍二が小林稔侍や片桐竜次らが所属した「ピラニア軍団」の裏話を告白。玉袋筋太郎や宇多丸が驚きの声を上げた。
29日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、原田龍二が小林稔侍や片桐竜次ら、悪役俳優が所属した「ピラニア軍団」について語った。
■「ピラニア軍団」を紹介
番組は雑誌で映画監督の中島貞夫氏が、かつて東映の京都撮影所で時代劇の切られ役などを務めた俳優で構成された「ピラニア軍団」について語った記事を取り上げる。
岩尾正隆、小林稔侍、片桐竜次、成瀬正孝ら個性派が所属していた軍団について中島氏は「”火だるまになってプールに飛び込んでくれないか?”という要求にもピラニア軍団だけは応じてくれた」などと語ったことが紹介された。
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■宇多丸と玉袋筋太郎が持論
宇多丸はピラニア軍団について「荒っぽい伝説の数々もあると思いますけども、のちにわりとそれぞれが性格俳優として(活躍している)」と指摘。
そして、「小林稔侍さんとかさ、コワモテのイメージはもうないでしょ? のちにそっちでも大成された。実力もちゃんとあって。室田日出男さんとかもさ」と語る。
玉袋筋太郎は「ちっちゃいころから憧れていたね。こういうアウトローが良いなって。まさか自分がたけし軍団に入るとは思わなかった。やっていることは一緒だからいいのかな。ファミリーじゃない、軍団なんだよね」とコメントした。