大谷翔平選手、澤村拓一投手とメジャー初対決 9年越しのリベンジ結果は…
大谷翔平選手と澤村拓一投手の9年ぶり対決がメジャーで実現。軍配が上がったのは…。
アメリカ・メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手が、3日(日本時間4日)のボストン・レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。4打数1安打を記録し、澤村拓一投手とメジャー初対決も果たした。
■4試合ぶりヒット
1日(日本時間2日)の試合で右股関節の張りを訴えて途中交代、2日(同3日)は今季初の代打出場となった大谷選手だが、この日は無事にスタメン出場。
初回の第1打席は鋭い当たりもショートライナーに倒れたが、4回の第2打席は変化球を上手く当てる技ありのセンター前ヒットを放つ。
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■最後のバッターが大谷選手に
6回の第3打席はレフトフライに倒れると、7・8回にレッドソックスが1点ずつ加え、4-0とリードを許す展開に。
そして迎えた最終回、マウンドには澤村投手が上がり、150キロ台半ばの速球で簡単にツーアウトを取っていく。あとワンナウトで試合終了という状況の中、バッターボックスに立ったのは大谷選手だった。