杏、月9ドラマの撮影は早くもラストスパートで… 迫る「フランス移住」の日
7月の月9ドラマ『競争の番人』で主演を務める杏。そんな彼女には、日本から出る日が近づいていて…。
16日、7月スタートのドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)で、坂口健太郎と杏がW主演を務めることが発表された。すでに撮影は始まっており、ラストスパートに入っているというが、同時に杏が日本を離れフランス移住する日も着々と近づいていて…。
■公正取引委員会がテーマ
『競争の番人』は、現在放送中の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の原作者である作家・新川帆立が手がけた小説をドラマ化したもの。公正取引員会が舞台となっている。
坂口演じるひねくれ者と杏演じる実直で感情のままに行動する2人の職員が、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、さまざまな不正を暴いていく物語だ。杏は、2015年のドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』(同系)以来7年ぶりの月9主演となる。
関連記事:美山加恋、泉澤祐希と2ショット公開 15年前の2人に「懐かしい」の声
■1月から撮影中
あるテレビ局関係者は、そんな期待作の撮影はすでに始まっていると話す。「1月にスタートして、6月ごろに撮り終えるスケジュールだそうです。順調に進んでいれば、すでに撮影はラストスパートに入っていますね」(テレビ局関係者)。
放送の半年前から撮影が始まったのには、こんな事情が。「坂口さんのスケジュールの都合で早めのクランクインになったそうです。コロナ禍になってから、出演者やスタッフに感染者が出た場合などに備えて、前倒しで撮影するドラマは多いですが、それでもかなり早いと思いますよ」(前出・テレビ局関係者)。