松屋のプーパッポンカレーがウマすぎた 「魔法のソース」を入れたら最高の一杯に…
松屋の新メニュー・プーパッポンカレー。食べてみると、松屋らしさを感じる味付けで…。
24日、牛丼チェーン店の松屋でプーパッポンカレーが発売された。食べる際に「魔法のソース」を入れたところ、最強の一杯が完成して…。
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■カレーへの熱量が高い
松屋がカレーに力を入れているのは、ご存知の通り。定番の創業ビーフカレーやハンバーグカレー、さらに5月2日には、期間限定メニューだったごろごろ煮込みチキンカレーがレギュラー化するなど、並々ならぬ熱意を感じる。
今回新たに仲間に加わったプーパッポンカレーは、タイ料理。カニと卵にココナッツミルクや唐辛子などが入っていることで有名だ。
松屋では、このカレーをご飯に合うようアレンジしている。価格は並盛りで690円。
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■運ばれた瞬間、香りが…
タイ料理店に行ったらほぼ毎回、プーパッポンカレーを食べる記者としては食べないわけにはいかない。発売から数日後、都内の松屋に足を運んだ。
運ばれてきた瞬間、松屋で経験したことのない匂いが立ち込める。カニとスパイスが合わさった独特の香りだ。
具材は卵とカニ、玉ねぎ、アスパラが入っている。本場のプーパッポンカレーだと、カニが殻ごと入っていることが多いが、松屋はほぐしたむき身が使用されている。一口食べてみたところ、やはりカニの風味が強いが、干しエビの旨味も効いていておいしい。