ひろゆき氏、岸田首相を「何もしてない事を自白した」「綺麗事」とバッサリ
官邸が公開した岸田首相のメッセージ動画を、ひろゆき氏が一刀両断。
2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が、9日に自身のツイッターを更新。岸田文雄首相について「何もしてない事を自白した」「綺麗事を言ってるだけのいつも通りの岸田政権」などと一刀両断した。
■岸田首相の実績アピール
ひろゆき氏はこの日、岸田首相が登場するメッセージ動画を引用。これは、前日に首相官邸アカウントが公開した動画ツイートで、子育て政策に関して語られている。
首相は動画の冒頭で、「希望する方がこどもを産み、育てやすい社会を実現します」「この4月から不妊治療が保険適用になりました」などと説明。その後も、こども家庭庁の設立や待機児童解消について述べ、「こどもを『真ん中』に据えた社会を実現します」との野望を見せた。
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■「綺麗事」「いつも通り」とバッサリ
だがこうしたメッセージに、ひろゆき氏は「具体的な政策は『不妊治療の保険適用』だけで、残りは『検討』や『努力』とか綺麗事を言ってるだけのいつも通りの岸田政権」とバッサリ。
「検討」のフレーズを繰り返し用いることから「検討使」と揶揄される首相に、厳しい評価を下した。