爆笑問題、伝説のライブ『ラ・ママ』時代の助言を懐かしむ 「なんの参考にも…」
コント赤信号・渡辺正行が主催するラ・ママ新人コント大会に出演していた爆笑問題だったが…。
13日放送『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)では、コント赤信号のリーダー・渡辺正行が主催した伝説のライブ『ラ・ママ新人コント大会』を特集。若手時代に同ライブで腕を磨いた爆笑問題・太田光と田中裕二が、当時受けた助言に本音を漏らした。
■東京若手芸人の登竜門
『東京お笑いの聖地ラ・ママ新人コント大会SP』と題し、今をときめく人気芸人らが当時の思い出を振り返っていった今回の放送。「若い人が人前でネタをやるライブ」がほとんどなかった当時、コント赤信号として活躍していた渡辺が「若手の勉強の場」として主催した同大会。
ライブハウス「渋谷La.mama」で1986年から続くお笑いライブとして、爆笑問題やバナナマン、バカリズムら東京芸人が切磋琢磨する場となった。
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■バカリズムも回顧
今回は渡辺がゲストとしてスタジオに登場し、同大会に出場していた芸人がVTRで出演して当時の思い出話に花を咲かせる。先輩で主催者の渡辺は若手に助言を贈っていたのだが、バカリズムは「僕はあんまり言われなかったんですよね」と回顧。
「『良いんじゃない。バカリズムはバカリズムの世界観があるから』みたいな感じで。ダメ出しとかそういう感じでもなくて、好意的な感じで見てくださっていた印象ですね」と振り返る。