ある蒸し暑い日、エアコンに凄まじい異変が…　浮かび上がった「5文字」に衝撃走る

ネット上には様々な語録やスラングが存在するが、やはり多くのユーザーに愛され、用いられるのは汎用性の高いフレーズ。

以前ツイッター上では、思わぬ場所で発見した「衝撃的な語録」が話題となっていたのをご存じだろうか。

【話題のツイート】何でここにこんなものが…

■冷房の操作パネルが不穏…

注目を集めていたのは、ツイッターユーザー・Kosさんが投稿した一件のツイート。

こちらの投稿には、壁に設置されたエアコンの操作パネルの写った写真が添えられており、本文には「誰だ大学の冷房改造したやつ」と、何やら不穏な口調のフレーズが確認できる。

一体何が起こったのだろうとパネルの表示をよく見ると…なんとそこには「イキスギィ」という謎の5文字が表示されていたのだった。

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■続々と集まる謎のリプライ

あまりに衝撃的な光景を捉えたツイートは、投稿からわずか数日で1万件近くものRTを記録するほど大きな話題となっており、他のツイッターユーザーからは「お、冷えてるか～」「アイスティーが飲みたくなりますね」「あーもうめちゃくちゃだよ」など、これまた特徴的なリプライが多数寄せられていた。

というのも、じつはこちらの「イキスギィ」（正確には「イキスギィ！」）は、ネット上で多大なる支持を集めている通称「淫夢語録」の中でも特に人気が高いフレーズであり、件の光景を見て多くのネット民が血をたぎらせてしまったことと思われる。

同語録には「おかのした」「あくしろよ」「114514」など日常会話でも使用しやすいフレーズが多数揃っているが、やはり汎用性の高さでいえば「イキスギィ！」が頭一つ抜けていると認めざるを得ない。

同フレーズは「～過ぎる」を表現するため、基本的な用法は「超○○」と同様。つまり屋外の気温が高ければ「暑スギィ！」、室内の冷房が効きすぎていれば「寒スギィ！」や「効キスギィ！」といった改編で柔軟に対応でき、古来よりネット民のコミュニケーションにおける潤滑油のような役割を果たしてきたのだ。

しかし、いくら何でもエアコンのパネルに「淫夢語録」が出現するのはどう控えめに見ても狂気の沙汰である。ツイート投稿主・Kosさんに発見時の様子を尋ねてみると…。