精巧に仕上がった剣がネットで話題 「じつは身近なあるモノ」で作られていた…
鉛筆の芯で作られた「エクスカリバー」がネットで話題に…。製作者に詳しい話を聞いてみると。
若者の「手書き離れ」が唱えられて久しい昨今だが、手書きを語る上で外せない存在が鉛筆。今ツイッター上では、そんな身近な鉛筆を使ったアートが話題になっているのをご存知だろうか。
【話題のツイート】いったいどれくらいの時間をかけたのだろうか…
■細かい部分まで作り込まれた作品
「鉛筆の芯でエクスカリバーを作りました」とコメントを添え、1枚の写真を投稿したのはツイッターユーザーのシロイ/鉛筆彫刻人さん。そこには、鉛筆の芯で作ったとは思えないほど美しい剣の姿が…。よく見ると剣身に文字が彫ってあったり、持ち手の色が丁寧に塗られているなど、細かい部分まで作り込まれているのが分かる。
エクスカリバーとは、中世の騎士道物語の『アーサー王物語』で登場する魔法の剣。石に刺さっていたのを王が引き抜いたという伝承があることでも有名だ。日本では『ファイナルファンタジー』シリーズなど、さまざまなアニメやゲームなどで登場する。
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■ネットでは絶賛の声が続出
シロイさんの投稿にネットでは、「頭の理解が追いつかいないやつ」「鉛筆の芯でこれはやばい」「芸術だな」「刀身の妖精文字から彩色まで完璧…すごいわ」といった、絶賛の声が続出。
他には、「これはまた物凄い新作をありがとうございます」「前作った剣が進化している…」など、鉛筆アートに魅せられた人からのコメントも多く見られた。