土屋太鳳、『まれ』最終オーディションの思い出明かす 吉高由里子が手を握り…
土屋太鳳が、『まれ』の最終オーディションに向かう直前の、吉高由里子との心温まる思い出を振り返った。
女優・土屋太鳳が14日深夜、公式インスタグラムを更新。自身が主演を務めた2015年前期のNHK連続テレビ小説『まれ』のオーディションの思い出についてつづった。
■『花子とアン』で共演
土屋は2,000人以上の応募者の中からオーディションで選ばれ、『まれ』に主演。その前には、2014年前期放送の『花子とアン』に出演し、吉高由里子演じるヒロイン・はな(花子)の末妹・ももを演じていた。
13日夜から14日明け方にかけて、今年の満月の中で最も大きな「スーパームーン」が見られたことから、土屋は「7月のスーパームーンと聞いて思い出すのは…連続テレビ小説『花子とアン』の撮影中に、『まれ』のオーディションを受けていたときのこと」と切り出す。
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■手を握って励ます
オーディションの最終審査の直前、午後10時過ぎに『花子とアン』の撮影を終え、「渋谷のNHKに向かおうとする私の手を、吉高由里子さん演じるおねえやんがギュッ…と握ってくれて、『私のパワーを全部たおちゃんにあげる。楽しんで!』と言ってくれました」と励まされたことを打ち明けた。
所属事務所の車でオーディション会場に向かう道中でも、「スーパームーンの光に持っている御守りを全部かざして、とにかく全力を尽くせますように…! と願い続けてたなぁ…手に残るおねえやんの優しいあったかさを感じながら」と振り返る。