マツコ、『ガラスの仮面』秘話に爆笑 “ショック時の白目”に作者の本音は…
名作コミック『ガラスの仮面』ではショックを受けた際の表現として白目を使う。東村アキコ氏がその理由を解説して…。
23日放送『マツコ会議』(日本テレビ系)に人気漫画家・東村アキコ氏が登場。名作コミック『ガラスの仮面』(白泉社)の秘話を明かし、同作のファン・マツコ・デラックスを楽しませた。
■大人気漫画家がゲスト
コミックの累計発行部数は約1,700万部、ドラマ化もした『東京タラレバ娘』『海月姫』(講談社)など数々のヒットコミックを世に送り出した人気漫画家・東村氏がゲスト出演した今回。
お笑い好きが講じ、2016年にはお笑い事業に進出し2019年には新宿・歌舞伎町に突然お笑い劇場を作った彼女が、その事業への悩みをマツコに相談していった。
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■時代の変化
テレビ・マンガ業界の時代の変化を語りながら、どれだけ時代が変わっても「突出してみんなが見る特別なものってあるんですよ、漫画のなかにも。昔からやってる先生のものを『この人のだけは本を買って読む』っていう人っていて。(自分も)そのポジションになるしかないなと思ってるんですけど」と東村氏は言及。
マツコは「そうね、だから私、いまだにガラスの仮面の新刊を楽しみに待ってるわけだから」と賛同し、「ガラスの仮面終わる前に死んじゃうんじゃないかって不安がね」と苦笑する。
美内すずえ氏の描く『ガラスの仮面』は1976年から連載スタート、休載を繰り返しながら2012年までに単行本49巻まで発売。しかし2018年に掲載していた『別冊花とゆめ』が休刊し、ファンは復活を待ち望んでいる状況だ。