三宅健、V6解散後初のソロデビューで… 関係者が評価する「天賦の才」
三宅健が10月にソロツアーを開催する。業界内では彼の歌唱力を評価する声も…。
24日、昨年解散したV6の元メンバー・三宅健がソロで音楽活動をスタートさせることが発表された。20代から見た目がほとんど変わらないことから「奇跡の40代」とも称される三宅。業界内では、彼のソロ活動に期待する声があがっていて…。
■V6解散後初のソロ
三宅は10月5日にファーストミニアルバム『NEWWW(ニュー)』をリリースし、同アルバムを引っ提げて全国ツアーも開催する。V6は昨年11月1日のデビュー日に解散し、26年間の活動にピリオドを打った。
坂本昌行、長野博、井ノ原快彦による年長ユニット「20th Century(トニセン)」は活動を続けているが、三宅、森田剛、岡田准一による年少ユニット「Coming Century(カミセン)」は森田のジャニーズ事務所退所により活動終了となった。V6メンバーのソロデビューは三宅が初となる。
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■業界内でも期待の声
三宅といえば、ジャニーズJr.時代は森田と共に「剛健コンビ」として絶大な人気を誇り、デビューしてからも高いダンス力で多くの人を魅了してきた。あるレコード会社関係者は、三宅の歌唱力についてこう語る。
「V6だと坂本さんや井ノ原さんの歌に目がいきがちですが、三宅さんもひそかに評価されていました。ライブやテレビで音程をほとんど外すことがなく、誰よりも安定していた印象です。ただ、声質が特徴的なので、曲によっては彼の声が少々浮いて聞こえることもありました。もともと、三宅さんはジャンルを問わず音楽に造詣が深いので、ソロであればよりその声を生かした選曲ができるのではないでしょうか」(レコード会社関係者)。