大人気コミック『少年のアビス』実写ドラマ化 主人公・黒瀬令児役に荒木飛羽が決定
『週刊ヤングジャンプ』で連載中の『少年のアビス』が実写ドラマ化。主人公と同じ高校2年生の荒木飛羽が決定した。
9月1日深夜24時59分スタートの『少年のアビス』(MBS系)。主人公・黒瀬令児役に、連続ドラマ初主演の荒木飛羽(あらきとわ)が決定した。
■大人気コミックを実写化
2020年より『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載をスタートし、「次にくるマンガ大賞2021コミックス部門」で11位を獲得するなど、累計発行部数100万部突破中の大人気コミック『少年のアビス』が、実写ドラマ化することが決定した。
この物語は、生まれ育った環境に縛られ絶望の淵にいた高校生の主人公が、ある出会いをきっかけに、生きることは何か、希望を追い求める、“心中”から始まるスーサイドラブストーリー。
閉塞感が漂う田舎町という小さな世界のなかで、行き場がない少年と、その家族、幼馴染、教師、強烈な個性を放つ登場人物たちの、心の闇や絶望を赤裸々に描いている。
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■主人公役に荒木が決定
人生に意味を見出せない、高校2年生の黒瀬令児(くろせれいじ)役には、2014年に8歳で俳優デビューして以降、ドラマ『あなたの番です』や映画『るろうに剣心最終章The Final/The Beginning』など、わずか16歳ながら数多くの作品に出演し存在感を示している、最注目の若手俳優・荒木が決定した。
令児と同じ現役の高校2年生という等身大の姿で、思春期の繊細な心情を表現する。