田中圭、映画『ハウ』ネタバレ寸前で回避 「やーめた、今すごく危なかったです」
体力に自信のある田中圭が、俳優犬・ベックの足の速さを絶賛。「ベックの自由奔放さに癒やされた」。
俳優の田中圭が1日、都内で開催された映画「ハウ」の完成披露上映会に、共演の池田エライザ、渡辺真起子、モトーラ世理奈、長澤樹、監督の犬童一心と共に出席。田中の呼びかけで俳優犬のベックが登場し、癒しコンビぶりを披露する場面があった。
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■温かい映画が出来上がりました
同作品は、主人公の民生(田中が演じる)が、“ワン”と鳴けない犬・ハウ(ベック演じる)と運命的な出会いを果たし、徐々に絆を深めていく心温まる物語。
田中は「本当に暑さ燃え盛る中、完成披露に来ていただきありがとうございます。すごく温かい映画が出来上がりました。幸せな気持ちになって、この映画館を後にしていただければなと思います」と挨拶した。
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■ネタバレ寸前で回避
俳優犬・ベックとの撮影を振り返り、田中は「最後に1回別れて……ネタバレになるか。やーめた。今、危なかったです。すごく危なかった。エピソードを変えますね(笑)」と大慌て。
「(ベックは)やんちゃなので、散歩のシーンで突然マックススピートで走り出すんですよ。でも、体力的には自信があるので『俺を振り切れると思うなよ』って一緒に走るんですけど、めちゃくちゃ速いんですよ」と回顧する。
さらに「本気で走れるシーンと、走れないシーンがあって、本気で走りたいときは尻尾を振って『いつですか、いつですか』ってやっているのが印象的でしたね。ベックの自由奔放さに癒やされながら撮影しました」と語った。