和田アキ子、政府の新型コロナ対策に苦言 「もっと厳しくやってもらわないと」
和田アキ子が政府の新型コロナウイルスについて「もっと厳しく」などと苦言を呈した。
6日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が政府の新型コロナウイルス対策に苦言を呈した。
■和田が政府のコロナ対策に苦言
番組冒頭、垣花正が新型コロナウイルスに感染しないようリスナーに注意を呼びかける。
すると和田は「先週の『おまかせ』でも言いましたけど、不謹慎かもわからないけど、私もカッキーも感染してるよね。申しわけないですけど、(新規感染者の)人数を言われてもね、なんかピンとこないです」と指摘。
そして「今、医療が逼迫してるっていうけど、もっと厳しくやってもらわないと。もうだって手洗い、うがい消毒マスク、自己責任としてやってるでしょ。それでも感染者が増えている」と苦言を呈した。
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■垣花も同調
和田はさらに「増えているのに、検査してない人もいるんじゃないかっていう。感染していても、濃厚接触者でも」とコメントする。
垣花も「お盆休みがきますけど、本当に移動する前に人によっては、きっちりPCR検査や抗原検査をやっておきたい人もいるでしょうけど、調べて万が一陽性って出たら嫌だから、もうやらないという人もいると思いますよ」と指摘する。
そして「どうすればいいのよっていう、アッコさんの不満というか、不安は。国が強い指導をするのがいいかどうか分かりませんが、あんまり政治家の方からのメッセージもないんで、どうすればいいんだという」と話した。