高畑裕太、野田秀樹氏の「東京演劇道場」合格を報告 「心頭滅却の精神で」
現在は演劇を中心に活動する高畑裕太が「東京演芸道場」に合格したことを報告。「もっと修行したい」と決意をつづる。
俳優・高畑裕太が16日、公式ツイッターを更新。東京芸術劇場芸術監督で劇作家、演出家の野田秀樹氏による「東京演劇道場」のオーディションに合格し、二期生として参加することを報告した。
■2019年に芸能活動を再開
高畑は2012年に俳優デビューし、バラエティー番組などにも出演していたが、2016年に強姦致傷容疑で逮捕され(後に不起訴処分)、芸能活動を休止。2019年に芸能活動を再開し、劇団を主宰するなど舞台を中心に活動している。
高畑はこの日、「ずっとタイミングを伺っていたのですが、良い機会? かな? と感じたのでご報告です。昨年末、オーディションで合格通知を頂き、東京芸術劇場の『東京演劇道場』に二期生として参加させて頂くことになりました」と打ち明けると、「師範は東京芸術劇場監督の野田秀樹さんです。押忍!」とつづった。
関連記事:純烈・酒井一圭、ダチョウ倶楽部に合体オファーした理由 「泣ける」の声も
■「もっと修行したいです」
続くツイートで、「今後、公演等に参加させて頂く場合は改めてお知らせ致しますが、一先ずこのご報告ができたことをうれしく思います。修行もかなり行いました。もっと修行したいです。そして何より、今後ともこの喜びを噛み締めていられる様に、心頭滅却の精神で創作と向き合っていければと思います。押忍!」と決意をにじませている。