コロナ禍でさらに人気 タイムズのカーシェア、「新サービス」を導入していた
タイムズのカーシェアは「非接触」というメリットが改めて注目されていて…。
会員間で車を共同使用するカーシェアリング。タイムズモビリティが提供するカーシェアリングサービス「タイムズカー」は、コロナ禍でも会員数が増えている。
そんな人気ぶりを受けて、新たな運用が始まっていて…。
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■「コロナ禍で利用するように」
タイムズカーは、事前に予約した時間に会員カードを車にかざすとドアロックが解除され、利用できる無人サービスだ。車両の予約が空いていれば、全国にある車を24時間いつでも利用できる。
レンタカーと異なり、受付や乗車前の細かい手続きがなく利用できる手軽さや、マイカー保有に比べ維持費がかからずに車を利用できる経済合理性の高さなどから人気を博している。都内在住の30代男性は、コロナ禍で利用する機会が増えたと話す。
「帰省や旅行に行く際によく使っています。公共交通機関は人が多いので、安心して利用できますよ。コロナ前はレンタカー会社で借りることが多かったのですが、人と接触しない点もあってカーシェアに切り替えました」(30代男性)。
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■変わった使い道も…
ネット上でも、「初めてタイムズのカーシェア利用したけど、登録から利用までめっちゃ便利」「カーシェアは直前キャンセルも無料で本当上手くできている」「最近タイムズのカーシェア車両をよく見かけて使う人増えたイメージ」「こんな便利ならもっと早く登録しとけばよかった」など、改めてカーシェアの利便性を実感した人の声が多数あがっている。
前出の30代男性は、変わった利用法もあると話す。「私の知り合いの中には、テレワークで使う人もいますよ。リモート会議をタイムズの駐車場内でやるみたいです」(前出・30代男性)。
コロナ禍においても人気を落とすことのないカーシェア。タイムズカー広報担当者に尋ねると、より多くの需要に応えるための運用方法を取り入れていることが明らかになった。