世界最年少のフィンランド首相がパーティではしゃぐ動画流出 「隠すことは何もない」
SNSでプライベートな動画が流出してしまうのも、若い世代の首相であるがゆえか。
フィンランドの首相がパーティではしゃぐ動画が流出し、物議を醸している。一児の母でもありながら、36歳という若さで首相を務めてきたサンナ・マリン氏の夜の姿を、『BBC』や『Daily Mail Online』などの海外メディアが報じている。
■解放された様子でダンス
フィンランドの首相であるサンナ・マリン氏が、個人のアパートで行われたと思われるパーティで楽しそうに踊って騒ぐ姿がカメラに収められ、ネット上に流出した。
複数の友人に囲まれながらカメラに向かってダンスするマリン首相は、非常に解放された様子を見せている。
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■「羽目を外す夜は必要」と主張
この動画を見た一部の政治家は、マリン首相を批判し、任意の薬物検査を受けるよう促した。マリン首相はこれに対して、記者団の前で「私は薬物を使用していないので、薬物検査を受けるのは問題ない」と堂々とした態度で述べている。
マリン首相はまた、「私は踊って歌って、お祝いをしただけだ。隠すことは何もない」と話し、首相であっても「同年代の女性と同じように、友人と羽目を外して過ごす夜は必要だ」と主張した。