路上で遭遇した看板「2文字」が謎すぎると話題 この先に何があるんだ…
街中で見かけた謎の「2文字」が書かれた看板。他県(市)民からすると、さっぱり意味が分からない内容だが…。
「看板」や「案内板」に大切なのは、何よりも分かりやすさ。ひと目見ただけで「どこに何があるか」を即座に理解できる表記が理想である。
なおツイッター上では、非常にシンプルかつ分かりやすい表記にも関わらず、多くの人々の混乱を招いている「謎の看板」が話題となっていたのをご存知だろうか。
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■長崎県民以外は「???」
注目を集めていたのは、ツイッターユーザー・たこちゃんさんが投稿した一件のツイート。
投稿には「長崎県民以外は『???』になる看板」という意味深な一文が綴られており、添えられた写真を見ると、道路沿いに設置された案内板が確認できる。
街中でごくごく普通に見かける光景なのだが…こちらの看板には「こも」という謎の2文字が、矢印マークと共に記されていたのだ。
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■なぜか県民・市民も大混乱
こちらの「こも」には多くのツイッターユーザーが反応しており、事情を知っていると思われる人からは「えっ、これって長崎でしか通じないの?」「全国的じゃなかったのか!」といった驚きの声が続出する事態に。
しかし一方で、「長崎県民だけど分からないです…」「長崎県っていうか、長崎市民にしか通じない看板?」などの声も多数寄せられているほか、「長崎市生まれだけど知りませんでした…」といったリプライも珍しくなく、「もはやどこの住民なら分かるんだよ」状態に突入している感が否めない。
そこで今回は、件の「こも」について長崎市文化観光部 長崎学研究所に詳しい話を聞いてみることに。すると、こちらの「謎の2文字」の正体が浮かび上がってきたのだった…。