日本一初見殺しなパーキング、看板の4文字に目を疑う ネット民は「東京怖い…」
東京駅の地下空間にて遭遇した「4文字」がネット上で話題に。思いもよらぬ構造に、驚きの声が寄せられているのだ。
順路に関する看板や案内板は、公共施設には必ず設置されているもの。
そのため、特に物珍しい情報が記載されているワケではないのだが…以前ツイッター上では、東京駅の地下空間にて発見された「4文字」に驚きの声が寄せられていたのをご存知だろうか。
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■駐車場内の「案内板」に驚き
まず注目したいのは、ツイッターユーザー・Metropolisさんが投稿した一件のツイート。
「びっくり道路選手権」というハッシュタグの付いた投稿には「地下駐車場の通路にいきなり首都高のインターチェンジ」と綴られており、添えられた写真からは、地下駐車場内の様子が確認できる。
一見すると何の変哲もない駐車場なのだが…よく見ると「出口」と表示のすぐ隣に、「首都高速」の4文字が記された案内板が設置されていたではないか。
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■「東京怖い」と戦慄走る…
明日は #道の日
そして #びっくり道路選手権 開催日です。
ネタの準備はOKですか!すごい形した道路🛣やおもしろい名前の道路…
道路のネタなら何でもOKです☺️例えばこんなの
福岡最強(?)の道路標示
\ あ ぶ な か ば い /みなさんの参加お待ちしております! pic.twitter.com/eyBSTgYYKz
— 株式会社ゼンリン (@ZENRIN_official) August 9, 2022
同ツイートのハッシュタグ「びっくり道路選手権」は、8月10日の「道の日」にちなみ「ゼンリン」公式アカウントが開催した企画と同名のもの。
こちらのハッシュタグを辿ると「なぜこんな状況になったのか」と思わずツッコミたくなる道路や標識の写真がズラリと現れるのだが、件の駐車場のツイートは特に多くの人々の注目を集めている。
実際、前出のツイートは投稿からわずか数日で4,000件近くものRTを記録し、他のツイッターユーザーからは「どういうことなんだよ…」「出るとこ間違えたら、首都高に出ちゃうのか」「これ、意外と知られてないんですよね」「やっぱ東京怖いわ」「初めて行ったとき、かなり驚きました」といった反響の声が、多数寄せられていたのだ。
ツイート投稿主・Metropolisさんに詳しい話を聞くと、これらの写真は東京駅地下にある「東京駅八重洲パーキング」内で撮影したものと判明。
そこで同パーキングを運営する「八重洲地下街株式会社」に相談したところ、なんと同社の担当者もMetropolisさんのツイート投稿を目撃していたそうで、ノリノリで取材を快諾してくれたのだ。
なお現地では「恐ろしい」どころか、胸が熱くなる「驚きのエピソード」が明らかに…。