タモリ、水木しげる先生の故郷の“昔の名前”に興奮 「ゲゲゲだね」
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげる先生が住んでいた境港市で、タモリがロケを実施した。
27日放送の『ブラタモリ』(NHK)では、鳥取県の境港市と米子市に訪れたタモリ一行。今回のロケの中では、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげる先生の故郷である境港がかつて呼ばれていた「名前」が明らかとなり、タモリが驚いた。
■「だから妖怪が出てくる雰囲気が…」
ロケの冒頭では、水木先生が自伝漫画の中で、故郷の境港を紹介していることが案内人によって伝えられる。
なお、漫画には「境港は町だが、島根半分は山で海沿い以外はほとんど人が住んでいない」「夜になるとキツネが鳴いたりして不思議な感じがしたものだ」と、水木先生が故郷について語るシーンが存在。
このシーンを見たタモリは「海の向こうは山なんだ…」と呟くと、「だから妖怪が出てくる雰囲気があるんだ、この町はね」と口にし、境港と『ゲゲゲの鬼太郎』の強い繋がりを感じた。
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■「鳥取のしっぽ」を深掘り
そんな今回は「思わずゲゲゲ!“鳥取のしっぽ”は不思議だらけ!?」というテーマ。「鳥取のしっぽ」とは境港や米子にまたがるエリアで、案内人いわく「ゲゲゲと驚く出来事」がたくさんあるとのことだ。
ロケでは、この「鳥取のしっぽ」が日本最大の面積を持つ砂州であることが判明。そんな砂州がどうやってできたのかを解き明かすため、タモリ一行は海から30分ほど離れた山中のキャンプ場を訪れた。