デーブ、香川照之の騒動で「後釜狙いが増える」と予想 懐かしCMをあげる声も
デーブ・スペクターが騒動で多くのCMを降板した香川照之に後釜を狙うタレントが増えると予想で皮肉った。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが3日、自身の公式ツイッターを更新。香川照之の騒動に触れた発言に懐かしのCMを思い出す声など反響が集まった。
■香川照之の騒動に皮肉
以前に香川も出演するテレビドラマ『六本木クラス』（テレビ朝日系）の放送時間に騒動を暗に触れた投稿をしたこともあるデーブ。
この日も「芸能界は厳しい競争の世界。この週末、普段から、トヨタの車にセゾン自動車保険で乗って、マルちゃんとアリナミンとサントリービールが好物で、カマキリの着ぐるみが趣味ですというタレントが続出する気がしている。もちろん僕も、全て対応可能です」と投稿した。
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■騒動受け対応に追われる各社
デーブが名前をあげたのは、すべて香川がコマーシャルやテレビ番組など出演している企業などだ。騒動の発覚を受け、セゾン自動車保険と東洋水産、アリナミン製薬及びトヨタ自動車はコマーシャルの放送自粛と契約満了。
昆虫好きで有名な香川を据え『昆虫すごいぜ！』『インセクトランド』（ともにNHK）も番組の放送中止や今後の放送がないことを示唆し、過去に放送した回のネット配信も今月2日までで取りやめている。
