上原浩治氏、古巣・巨人に喝 CS争いは「ジャイアンツがちょっと有利」
上原浩治氏が24日の試合でミスを重ねた巨人に喝。CS争いには持論を展開。
25日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、上原浩治氏が古巣・読売ジャイアンツに喝を入れた。
■巨人が痛い敗戦
番組は今週行われたプロ野球を特集。そのなかで巨人が24日の中日ドラゴンズ戦で先発の戸郷翔征投手が悪送球をする、送りバントが失敗に終わるなど、ミスを重ねる様子が放送される。
クライマックスシリーズ進出を阪神タイガース、広島東洋カープと争う状況のなか、痛い敗戦を喫したことが紹介された。
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■昨日の試合は喝
VTRを見た関口宏は、対戦結果が記載されたフリップを指差しながら、「あの、上原さん。ジャイアンツ、いけませんね」と質問する。
すると上原氏は「昨日の試合は喝ですね」とポツリ。関口から「なにが喝ですか?」と聞かれると、「当たりまえのプレーを当たりまえにしないとね」と苦言を呈す。
続けて「やっぱりああいうバントミスであったり、ピッチャーゴロをセカンドへ普通に投げておけばいいのに、あわててプレーをするっていうのは、ちょっともったいないですよね」話した。