EXITりんたろー、産後パパ育休開始で意気込み語り… 「育児ットになる」
EXIT・りんたろー。が、育休制度が普及しない理由を推察。イメージアップが必要だと指摘し…。
お笑いコンビ・EXITのりんたろー。が、29日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。育休制度の現状に私見を述べた。
■育休取得率アップに向けて
来月1日から、改正された「育児・介護休業法」の施行により、父親が子供の出生後8週間以内に4週間までの休業を2回に分けて取得できる“産後パパ育休”が開始する。
新制度設立の背景には、厚生労働省が発表した男性の育休取得率13.97%という数字を向上させたいという思惑があった。
番組は新制度設立に着目し、男性の育休取得率向上への課題に関わる議論が行われる。冒頭では、りんたろー。が現状について所感を述べた。
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■「考えが整ってないから…」
りんたろー。ははじめに、「会社だったり社会だったりの考えが整ってないからいまいち浸透しないのかなぁ」と、育休が普及しない理由を推察。
「育休取って帰ってきたら、理由も告げられず部署が変わったりとか、『でもそれは育休取ったからじゃないよ』みたいなこと言われたらもう言い返せないじゃないですか」と、育休取得者の立場が弱くなってしまうとの指摘もした。
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■普及への理想も
育休の普及のために、「いろんなインフルエンサーがそれを率先して取って、育休ってイケてるものだよね、みたいなイメージから変えていくのか」と自身の考えを提案。
先月28日に結婚発表をしたりんたろー。は、「僕が育休とって“育児ット”になるっていうのがいいのかなっていう」と、育休のイメージアップに努めたい意思を示した。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)