武井壮、アントニオ猪木さんの功績を称賛 「偉大なアスリートの1人」
武井壮がアントニオ猪木さんについて「王貞治さん、長嶋さんに並ぶ偉大なアスリート」と称賛。
3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮が1日に亡くなったアントニオ猪木さんの功績を称賛した。
■武井が猪木さんに…
番組は猪木さんがプロレスラーとしての活躍に加え、政治家としても「スポーツ外交」を展開したことなどを紹介する。
感想を求められた武井は「昭和の時代にスーパースターになったプロレスというものでね、世界のトップアスリートたちと戦ったりとか、格闘家と戦ったりして、スポーツを見るっていうことを国民にエンターテイメントとして根付かせてくれた」と語る。
さらに「王貞治さんとか、長嶋さんとかと並ぶ、偉大なアスリートの1人だと僕は受け止めている」とコメントした。
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■CMで共演も
武井は「1度コマーシャルでご一緒させてもらったことがあって、当時猪木さんはお痩せになっていて、病気もあって。たけどもやっぱり弱っている自分を見せてはならぬということで、ジャージを脱がなかったりとか」と回想する。
続けて「本当にしっかりとした体格であることを、上着を着ることとかで保っていて。アントニオ猪木はそういう弱っている姿は見せないんだという挟持はすごく感じたりとか」と話した。