河野太郎大臣、ドローン実証に関する「謎の規制」に疑問 信号が赤のときは…
茨城県境町で行われているドローンを使った実証実験を視察した河野太郎氏。フォロワーからもさまざまな疑問が寄せられた。
自民党の河野太郎デジタル担当大臣が12日、公式ツイッターを更新。茨城県境町で行われているドローンを使った実証実験での、「謎の規制」についての疑問に言及した。
■商品配送の実証実験
境町では今月より、大型のドローンと、すでに同町で実用化されている自動運転バスを組み合わせて、商品を効率的に配送するための実証実験がスタートした。
来月からは対象エリアの住民から希望者を募ってサービスを開始し、2023年度中には、有人地帯の上空を飛行する「レベル4」を含めた配送サービスの実現を目指している。
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■「道路が赤信号だと…」
この日、境町に視察に訪れていた河野大臣は、内部に荷物を積み込んだドローンの写真を投稿。「茨城県境町で配達に利用されているドローン。道路が赤信号だと空中のドローンも停止しなければならないとか、謎の規制に関する要望もありました」と紹介した。