神社で遭遇した四字熟語、キラキラネームすぎる読み方が「天才の発想」と話題に…
都内のとある神社で販売されている炭酸飲料。その「予想外すぎるネーミング」に称賛の声が寄せられており…。
漫画やアニメ、ゲームのキャラクター名を元ネタとしたり、あまりに奇想天外な当て字が使用されることでお馴染みなのが、いわゆるキラキラネーム。
かなり新しい文化なのだが、ツイッター上では「日本の伝統」を象徴する施設・神社にて発見された、神々しさすら感じられる「キラキラネーム」が話題となっているのをご存知だろうか。
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■新たな四字熟語、爆誕?
注目を集めているのは、浅井企画所属のお寺仏像大好き芸人・みほとけが投稿した1件のツイート。投稿本文には「神田明神のキラキラネーム飲料」と意味深な1文が綴られており、添えられた写真には、炭酸飲料がズラリと並んでいた。
商品名も「ジンジャーエール」とのことで、特に変わったところはなさそうなのだが…注目すべきは「ジンジャーエール」は「ルビ」で、正式な商品名が「神社声援」(ジンジャーエール)ということである。
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■「絶対ご利益ある」と話題に
「神社」を「ジンジャー」、「声援」を「エール」と読ませる非凡なセンスは多くの人々を虜にしており、件のツイートは投稿からわずか数日で1.5万件以上ものRTを記録。
また、他のツイッターユーザーからは「確かにキラキラネームだけど、発想が面白すぎる」「めちゃくちゃ気になる。飲んでみたい」「これ絶対、ご利益あるでしょ」「こんな素敵な飲み物があったとは…」など、称賛の声が多数寄せられていたのだ。
ツイート投稿主は本来「お寺好き芸人」なのだが、神社にも興味を広げ始めていた折、こちらの商品に出会うことができたという。発見時の様子については「面白い商品だったので思わず写真を撮りました」と、振り返っていた。
果たしてこちらのジンジャーエール…いや「神社声援」はどのような経緯で誕生したのだろうか。同商品を販売する東京「神田明神EDOCCO café MASU MASU」に取材を敢行したところ、日本の歴史とキラキラネームの「意外な関係」が明らかになったのだ。